大和ハウス工業株式会社

DaiwaHouse

2018/09/13

ニュースレター

日本初の再生可能エネルギーによる電力自給自足オフィス「大和ハウス佐賀ビル」が「第1回エコプロアワード」において国土交通大臣賞を受賞しました

 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)は、一般社団法人産業環境管理協会が主催する「第1回エコプロアワード」において、日本初(※1)の再生可能エネルギーによる電力自給自足オフィス「大和ハウス佐賀ビル」が、国土交通大臣賞を受賞しました。
※1.当社調べ。

 

■一般社団法人産業環境管理協会からの受賞評価コメント(抜粋)

 住宅・ビルのZEBへの取組みは推進すべき急務な課題であり、生活空間における環境負荷を低減する重要な取組みにチャレンジする姿勢と技術開発を評価した。

 エネルギー効率および再生可能エネルギーに関する国際イニシアティブ「EP100」「RE100」にも加盟され、ランドマークとしても社会に訴求できる。日本はこの分野への取組みは決して十分ではないため、省エネ技術導入実例としても価値がある。

 

 

●「大和ハウス佐賀ビル」について

 「大和ハウス佐賀ビル」は、2018年2月より再生可能エネルギーによる電力自給自足の実証実験をしているオフィスビルです。

 当施設は、太陽光発電(83.2kW)とリチウムイオン蓄電池(75kWh)(※2)を組み合わせた電力自立システムや、井水・太陽熱利用ハイブリッド空調システム等の導入により再生可能エネルギーによる電力自給自足オフィスを実現します。

 今後は、当施設で得られた成果を自社施設へ水平展開するとともに、ショールームとしても活用し、お客さまへの環境配慮型施設の提案・普及を加速させていきます

※2.エリーパワー社製。

 ●「大和ハウス佐賀ビル」の実証実験を開始します(ニュースリリース)

https://www.daiwahouse.com/about/release/house/20180226092421.html

●「エコプロアワード」(旧:エコプロダクツ大賞)について

 2018年に新設された「エコプロアワード」は、「エコプロダクツ大賞」の評価範囲を“プロダクツ”以外まで拡げた省エネに関する賞です。

 「エコプロダクツ大賞」は、環境負荷の低減に配慮したすぐれた製品・サービスを表彰することで、エコプロダクツの供給者である企業等の取り組みを支援し、エコプロダクツの開発・普及の促進を図ることを目的に、財務省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省の6省庁の後援の元、2004年に創設されました。2016年までに13回の大臣表彰が実施されました。

 

 

 当社は、2013年、当社の低炭素社会に向けた新しい街づくりを目指す「SMA×ECO PROJECT(スマ・エコ プロジェクト)」が、「エコプロダクツ部門国土交通大臣賞」を受賞しました。

●「第10回エコプロダクツ大賞」において国土交通大臣賞を受賞(ニュースレター)

  http://www.daiwahouse.co.jp/release/20131126111922.html

【大和ハウス佐賀ビル】

以上

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