街づくり緑豊かな街

コンセプト

~自然と調和した緑豊かな街づくりを目指して~

四季折々に変化する豊かな緑に包まれた景観は、住む人の心と身体を癒し、生活に潤いをもたらしてくれるものと考えています。
バランスのよい緑に季節ごとの彩りを添えることで、落ち着きや親しみやすさを感じるだけではなく、その木陰は夏の暑さを和らげ、花や実をきっかけに家族、ご近所とのコミュニケーションを育みます。
地域の自然環境を大切にしながら、まちに豊かな緑を取り入れ、次世代に渡って原風景になるようなまちづくりを目指しています。

ポイント

1.地域の自然とつながる

地域の樹種を中心に、えらぶ
地域の生態系や自然環境に配慮し、その地域に自生する樹種や日本に古くから自生している在来種を中心とした植栽を行っています。その地域にあったさまざまな種類の樹種を植えることで、その種類にあった生き物が生息し、豊かな生態系が育まれます。
また、その地域に古くから自生している樹種を植えたり、地元の材料や生産品を活用したりすることで、地域の景観や暮らしと調和する美しい街づくりを目指しています。

地域の自生種を植栽に利用

自然石を利用したフトンカゴの多孔質空間が、小動物の住みかとなる

鳥や小動物とともに、いきる
鳥や小動物が好み、人も食べることができる「実のなる木」を庭に植えたり、鳥が羽を休められるバードバスや巣箱を設置するなど、その地域の生き物たちと共生できる街づくりを行っています。

庭を訪れる野鳥たちが羽を休めることができるバードバス

野鳥の子育てスペースとなる巣箱

常緑樹や落葉樹を上手に、つかう
植栽は、一年中青々とした葉をつける常緑樹と冬の間は葉を落とす落葉樹に大別できます。
常緑樹は四季の変化をあまり感じられませんが、視線をさえぎる効果があります。
落葉樹は四季に応じてその姿を変化させる楽しみがあり、常緑樹に比べて視線を通しやすいため、変化に富んだ空間が演出できます。色彩の変化も考慮して多様な姿が楽しめるよう配置しています。

2.未来の街につながる

造園の専門家による植栽のお手入れ講座を開催するなど、ご入居者さまに興味を持っていただく機会をつくるとともに、住民同士のつながりや信頼感を育むコミュニティづくりを行っています。
また、宅地内の植栽を管理する「植栽管理システム」を導入し、植栽がその土地に根付くまで専門家の手で維持管理する仕組みをつくるなど、緑豊かな環境を維持するお手伝いもしています。
さらに、良好な景観を将来にわたり維持する仕組みとして、住民の方たちと共同で景観協定や景観計画を策定している街もあります。

植栽の手入れ方法をご入居者さまにお伝えする「庭木のお手入れ講座」の様子

住民の方と共同で提案した美しい街づくりのための計画案が日本で初めて※、市の景観計画として施行された戸建分譲住宅地「かずさの杜 ちはら台」。「2012年度グッドデザイン賞」受賞。

事例紹介

東京森都心 多摩ニュータウン東山(東京都)

この街を囲む緑地には、かつて多摩丘陵の里山で普通に見られながらも、近年は少なくなってしまった貴重な動植物が残されています。そこで、街を囲むように点在する緑の繋がりを活かすために、自然と共生する回廊型の緑道で周囲の公園や緑地をつなぎ、生活の利便性向上と動物たちの生活範囲の確保を両立させる、人と自然が共に暮らす新しい街づくりを行っています。

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EDDI’s TOWN 新栄(愛知県) 分譲済

4つの家をひとつのまとまりとして創った新しい暮らしの提案。4つの家々の真ん中には外部からのプライバシーも守られ、安心してコミュ二ケーションが交わされるTOWN Patio(中庭)があります。4つの家族が、「TOWN Patio」を介して新しいコミュ二ケーションを創り出し、お互いが交わりながら、あたたかなコミュニティを育んでいきます。また、TOWN Patioにはコミュニティツリーとして高さ6.5mのヤマモミジを植えており、屋内外から季節に応じて新緑や紅葉、落葉への移り変わりを感じることができます。

レイクタウン美環の杜(埼玉県) 分譲済

自然環境をうまくコントロールしながら暮らす先人の知恵を現代の住宅に応用したいとの想いから、冬の強い北風や街区東側のキャナル(運河)から吹く夏の涼風という地域条件に着目し、「風」を活かすデザインに取り組みました。また生物多様性に配慮し、周辺地域にもともとあった生態系を壊さずに小動物を誘致するフトンカゴなどの設置や、地域適合種を取り入れ、街の中で守り育むことを目指しています。その取り組みの一つとして、住民参加型の「庭木のお手入れ講座」や管理組合による植栽管理を継続的に行い、住民による街全体の自然環境の維持管理をサポートしています。

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プレミスト湘南辻堂(神奈川県)

藤沢市内の樹林地周辺で多く見られる種を指標生物として選定し、それらの指標生物が好む植栽計画を策定しました。緑被率は38.65%と豊かな緑地を創出しています。この豊かな緑や生態系を維持・保全していただくために、居住者向けの自然観察イベントなど環境学習プログラムを計画しています。さらに、敷地外周でのランニングの自動計測などAI技術を活用した健康増進サービスを導入することで、居住者が楽しみながら自然に触れる機会を増やしています。
当社マンション初となる「いきもの共生事業所(ABINC)認証」を取得し、2020年に第2回ABINC賞において特別賞を受賞しました。

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