品質保証体系

品質保証推進部は開発・設計段階から生産・施工・アフターサービスに至るまで、顧客満足推進の一翼として全工程を対象とした品質管理を担っています。
品質保証に関する主な活動は以下のとおりです。

品質保証の流れ

【生産品質】品質マネジメントシステム「ISO9001」の運用

創業以来、工業化住宅のパイオニアとして工法や部品・素材の研究を重ね、技術革新に積極的に取り組んできました。全国に展開する工場では、自動化・省力化・ロボット化を推進し、徹底した品質の均一化によって、部材加工から組み立てまでを一貫生産しています。さらに本社生産購買本部と全国の工場において、国際標準化機構の品質マネジメントシステム「ISO9001」の認証を取得しています。
生産部門では「品質マネジメントシステム」を、製品品質の向上および安定化への改善活動を継続的に行うためのツールとして役立てています。
例えば、「品質を工程で作り込む」を重点に置き、品質の管理ポイントである「QC工程表」や「作業手順書」のビジュアル化を進め、人による作業の不良予防活動、製品精度確認・工程監視の自動化を積極的に取り入れた改善を進めています。
また、お客さまの視点から、ものづくりの改善を導く場としての「内部監査」を積極的に活用しています。
これらのシステムを有効に活用しながら、常にお客さまに安心かつ満足いただける製品づくりに努めています。

【設計品質】住宅性能表示制度、長期優良住宅認定制度の活用

大和ハウス工業では第三者機関が客観的に評価する「住宅性能評価書」の取得を推進しており、2015年4月1日施行される

  1. 必須項目/選択項目の見直し
  2. 液状化に関する情報提供
  3. 省エネ基準の見直し等に伴う改正

にも、積極的に取り組んでいます。
また当社の住宅は法律にもとづき認定する「長期優良住宅認定」の要件を標準仕様で満たしており(条件を満たすことが必要となります)、より良い品質の住宅をお客さまに提供できるシステムづくりを行っています。

【施工品質】トリプルチェック体制で施工品質を確保

「建築施工」とは、設計図書に従って、建築物を最善と考えられる工法で作り込むことです。
当社では、仕事が正しく行われるよう「技術標準」を制定しています。そのなかの、各仕事の進め方を定めた「施工要領」と仕事のチェック方法を定めた「QC工程表」に則った施工をすることで、施工ミスを防いでいます。
また、要所となる各工事では「施工店」「工事管理者」「工事責任者」など、違う立場の視点から検査を行うことで次の仕事に正しく引き継げるように施工管理を行っています。
事業所では、工事着手前に営業・設計・工事の3部門による打ち合わせを行い、契約図書をもとに設計審査を実施しています。
また、技能研修を修了した技能者(基礎・建方・木工)による施工を原則とし、協力会社の技術者による自主検査、工事担当者の自主検査、品質保証推進部員の工事監理による検査の「トリプルチェック体制」で、施工品質を確保しています。

当社は、検査体制の一つのプロセスである協力会社の自主検査の一環として、自主検査記録書に加え、2007年4月から「自主検査確認写真システム」を導入しています。このシステムは、工事の各工程において撮影ポイントを定め、施工後に隠れる部分を含めた写真を撮影することで、写真記録を充実させ、その後の検査プロセスでの品質確認をより確実にしています。また適宜、システムの見直しや編集方法の改善を行い、品質記録の充実と品質の向上に努めています。

鉄骨骨組みを検査中の社員

【施工品質】協力会社と一体の改善活動の推進

現場では、当社協力会組織を中心に施工を行っています。現場の作業所長が「安全・品質・コスト・工期・環境・モラル」に関する重点実施事項を定めて協力会と共に取り組み、その結果に関しても改善点などの情報共有を図っています。
また、協力会連合会のなかで「建築部会」を組織し、施工現場での改善課題や問題点を抽出して改善活動に取り組んでいます。年1回その改善策の発表会を催し、優秀事例を全国大会で取上げ、グループ会社のロイヤルホームセンターのカタログに掲載するなどして斡旋し、水平展開を図っています。

改善事例発表大会の様子

システム建築で進化する「工業化住宅」

「システム建築」は通常工事現場ごとに行う作業を、大和ハウス工業の熟練職人が工場内で一貫して行っており、高い品質と現場の工期短縮を実現しています。
某テナントさまには、多彩な外壁ラインナップと自由設計を特徴としたシステム建築「ダイワフレストII」をご採用いただいています。「乾式タイル外壁パネル」は、当社が誇る『工業化建築』技術と、お客さまの『本物志向』が融合して生まれた技術です。
当社のシステム建築は、これからもお客さまの要請に応えていくことで改善・改良していきます。

乾式タイル外壁パネル(製作)

乾式タイル外壁パネル(建て方)

消費者・取引先から求められる安全・安心な食品を生産する施設を提案

食品製造事業者さまに対して、食品衛生法をはじめHACCP認証やISO22000、FSSC22000などの基準に準拠した、さまざまな面で衛生管理に配慮した施設を提案。2014年度は、20棟を超える食品工場・コールドチェーンの構築に貢献いたしました。消費者が求める安心できる食品の提供・配送に貢献しました。

株式会社コープフーズ 本社・第2工場


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