生活環境の変化に保険で応える

大和ハウスインシュアランス株式会社
代表取締役社長 嘉多山 学

保険商品は内容が複雑なため、お客さまと対面でのご提案や手続きが主流でした。しかし、コロナ禍でWebや電話、メール対応へのニーズが高まりました。対面から非対面へ。だからこそ、よりわかりやすく具体的に。保険代理業を展開する大和ハウスインシュアランスでも、これまで以上の説明責任を果たす取り組みを始めています。

オンラインでの対応を加速する

私たちは以前より手続きのデジタル化を進めていますが、オンラインでの対応をさらに加速しました。例えば住宅を建てて火災保険加入を検討される方には、ハウスメーカー担当者の訪問時に合わせてオンラインでご説明。お客さまの利便性を向上する非対面のスキームを開発しています。

いつか必ず起こること

災いは「忘れた頃にやって来る」のではなく、「いつか必ず来る」という認識へ変える必要があります。地震や台風などの自然災害も然り。自動車事故も起こらない日はありません。今回のコロナ禍も、今世紀に入ってSARS、MERSに続く感染症です。次は鳥インフルエンザかもしれません。

生活感を共有できる企業でありたい

保険は年齢や家族構成、資産、パンデミックや災害など、取り巻く環境の変化に応じて見直していくものです。その人の生活に最も合うものであるべきです。そうした「生活感」をお客さまと共有し、生き方に密着した保険を、誠実に堂々とご提案できる私たちでありたいと思っています。

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