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サステナブルな暮らし コラム

やさしい風合いが魅力。注目の「手ぬぐい」活用術【後編】
~マネしたい!手ぬぐいを使ったいろいろアレンジ包み~

前編:塩山奈央さんに聞く手ぬぐいのある生活

2016.09.21

〈 様々な手ぬぐいの使い方 〉

手ぬぐいでつくる手提げ袋

ちょっとした買い物や、手土産を包むなど、いろいろ活躍。つくり方もとっても簡単です。

【1】手ぬぐいを広げて、その中央に包みたいものを置きます。いくつかある場合は、横に並べます。

【2】上下から包むものを覆うように、手ぬぐいをかぶせたら、両端をくるくるとねじります。

【3】ねじり終わったら、両端を合わせて2回、結びます。持ち手ができるよう、少しゆとりを持たせます。

【4】完成です。ちょっとした買い物や、手土産を包んだり、贈り物を包んでもいいかもしれません。

手ぬぐいで瓶を包む

日本酒の4合瓶やワインのボトルを包むのにぴったり。運びやすくなります。季節の柄や好みのデザインを選んで包めば、素敵な贈り物に早変わり。

【1】手ぬぐいの上に瓶を寝かせて置き、瓶の底側の手ぬぐいを折ってボトルネック部分まで覆います。

【2】瓶の両側から折りたたんで、瓶を包みます。瓶と布を密着させると、きれいに仕上がります。

【3】瓶を立てて、上部の余っている部分をくるくるとねじります。

【4】ねじった部分をボトルネックへ一周巻きつけ、できた輪に通すように結びます。

【5】しっかりと結んだら完成です。贈り物にする際は、結び目を花やリボンで飾るとより華やかに。

手ぬぐいでつくるカトラリーケース

スプーンやフォーク、ナイフを手ぬぐいで包むだけで華やかなテーブルコーディネートが完成します。食事の際には、ナプキンとしても使うことができます。

【1】手ぬぐいを縦長に置き、切れ端を合わせるように手前に折ります。そのまま切れ端をつまみ、向こうへもう一度ふたつ折りにします。そして切れ端を写真のようにつまみ、内側へ折り込みます。

【2】カトラリーを合わせてみて、折り込み具合を調整します。確認できたらカトラリーは一旦外します。

【3】裏返してから、カトラリーの幅に合わせて、左右の余る部分を折り込みます。

【4】表向きに戻し、カトラリーを入れて微調整。だいたいフォークやスプーンの頭が出るぐらいがベスト。

【5】完成です。テーブルが華やかに彩られ、おもてなしに最適。複数つくるなら違う柄を使うのもおすすめです。

手ぬぐいでつくるボックスティッシュカバー

無機質なボックスティッシュも、部屋のインテリアに合わせて楽しむことができます。折って結ぶだけの簡単なつくり方なので、ぜひ挑戦してみましょう。

【1】手ぬぐいの長い辺を両側から折り、中央で合わせます。その中心にボックスティッシュを置き、左右から折ります。

【2】上下の端を折りながら、両端を持ち上げて写真のような船形をつくります。反対側も同じようにします。

【3】船形の先端、三角形になった端同士を合わせて2回結びます。

【4】反対側も同様に結んだら完成です。インテリアに合わせて柄を選ぶと、部屋にマッチします。

手ぬぐいでつくるお祝いラッピング

まるで花が咲いたような大きく華やかな結び目が特徴。お祝いのラッピングにもぴったりな包み方です。

【1】広げた手ぬぐいの中心より少し右側へずらして包みたいものを置き、両端を3cm程度で2回、折り込みます。

【2】包むものを覆うように手ぬぐいをかぶせたら、次に長い側の端をつまむように折り、蛇腹をつくります。

【3】蛇腹に折った端をゆるく結び、輪をつくります。

【4】反対の端も蛇腹に折って、輪のなかへ通します。

【5】両端が止まるよう結び付け、蛇腹を開いて花びらのように形を整えたら完成です。

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