環境ビジョン

大和ハウスグループは、2005年に環境理念・環境活動重点テーマ・環境行動指針からなる「環境ビジョン体系」を制定し、その実現に向けグループ一丸となって環境活動を推進しています。

環境長期ビジョン “Challenge ZERO 2055”

環境理念

私たちは、「人・街・暮らしの価値共創グループ」として、未来を見据えた環境思考に努め、より環境に配慮した商品・サービスの提供を通じて、環境と共生し人が心豊かに生きる社会の実現を目指します。

環境活動重点テーマ

「環境と共生し人が心豊かに生きる社会」の実現のために、次の4つのカテゴリーを環境活動の重点テーマとして、取り組んでいきます。

環境行動指針

1. 商品・サービスにおける環境負荷の低減
ライフサイクル全体にわたって、環境に配慮した企画・設計を行い、より環境負荷の低い商品・サービスを提供します。

2. 事業活動プロセスにおける環境負荷の低減
すべての事業活動の各段階で、環境への影響を把握し、継続的に改善することにより、環境負荷の低減に努めます。

3. 法規制等の遵守
適用を受ける法令および当社が同意したステークホルダーの要求を遵守し、社会から信頼される企業市民であるように努めます。

4. 教育・訓練の充実
環境管理体制を構築し、教育・訓練を定期的に実施することにより、環境の重要性を認識し、創意工夫で環境活動に取り組みます。

5. 環境コミュニケーションの推進
環境に関する情報を積極的に開示し、すべてのステークホルダーとの対話を今後の環境活動に活かしていきます。

6. グリーン調達の推進
取引先と協力し、環境に配慮した材料、製品等の調達に努めます。

7. 環境技術・環境ビジネスの開拓
環境負荷低減に寄与する技術、ビジネスモデルの開発を行い、グローバルで革新的な新規ビジネスの開拓に挑戦します。

2005年4月1日制定

環境長期ビジョン

環境長期ビジョン “Challenge ZERO 2055”

大和ハウスグループは、人・街・暮らしの価値共創グループとしてサステナブルな社会の実現を目指し、環境負荷“ゼロ”に挑戦します。

大和ハウスグループでは、2011年に「環境中長期ビジョン2020」を策定しましたが、私たちを取り巻く外部環境が大きく変化(COP21、SDGs等)しており、また一部の指標で2015年度に前倒しで目標を達成したことから、中長期ビジョンを見直しました。新しい「環境長期ビジョン」は、大和ハウス工業の創業100周年にあたる2055年を見据えて、グループ経営ビジョンである「人・街・暮らしの価値共創グループ」としてサステナブル(持続可能な)社会の実現を目指し、3つの段階を通じて4つの環境重点テーマ(地球温暖化防止・自然環境との調和・資源保護・化学物質による汚染の防止)に関して、環境負荷ゼロへ挑戦します。

重点テーマに関する長期目標

地球温暖化防止(エネルギー・気候変動)

Challenge1 脱炭素社会の実現に向け、徹底した省エネ対策の推進と再生可能エネルギーの活用によりライフサイクルCO2排出ゼロを目指します。

Action1

2025年までに戸建住宅、2030年までに建築物において、平均的な新築建物の使用時CO2排出量のネット・ゼロを目指します。
併せて、再生可能エネルギーによる発電や低炭素電力の供給を推進し、CO2排出ゼロ(エネルギーゼロ)の街づくりを推進します。

Action2

全施設・全事業プロセスにおけるCO2排出量(売上高あたり)を、2005年度比で2030年に1/3とし、2055年には1/5を目指します。さらに、2030年には全グループの電力使用量を上回る再生可能エネルギー発電の供給により電力のネット・ゼロを実現し、2055年には全グループのCO2排出量のネット・ゼロを目指します。

※ 当社グループの再生可能エネルギーによる発電量÷当社グループの電力量

自然環境との調和(生物多様性保全)

Challenge2 自然資本の保全・向上に向け、材料調達による森林破壊ゼロの実現と緑あふれる街づくりによる緑のノー・ネット・ロスを目指します。

Action1

開発に伴う自然資本の損失を最小限に抑えるとともに、お客さまと協働して、住宅・建築・街づくりにおける緑の量と質の向上を図り、緑のノー・ネット・ロス※を目指します。

※ノー・ネット・ロス:開発する地域で失われる生物多様性を別の場所で補償(オフセット)することで影響がないものとする考え方

Action2

住宅・建築物における建材において、2030年までに森林破壊につながる木材調達をゼロ、2055年には全事業において材料調達に伴う森林破壊ゼロを目指します。

資源保護(長寿命化・廃棄物削減・水資源保護)

Challenge3 資源循環型社会の実現に向け、住宅・建築物の長寿命化と廃棄物のゼロエミッションを通じて、資源の持続可能な利用を目指します。

Action1

新築住宅・建築物の長寿命化や可変性の向上を図るとともに、良質で安心な住宅・建築物が適正に評価され、流通する市場の形成を目指します。

Action2

2030年までに、サプライチェーンを含む、住宅・建築物のライフサイクルにおける廃棄物のゼロエミッション(循環利用)を実現し、2055年にはその他全事業において廃棄物のゼロエミッションを目指します。

化学物質による汚染の防止

Challenge4 住宅・建築物のライフサイクルを通じた化学物質の適正管理に取り組み、人や生態系に著しい悪影響を及ぼすリスクの最小化(ゼロ)を図ります。

Action1

住宅・建築物のライフサイクルにおける化学物質リスクの把握に努め、予防的観点から有害化学物質の削減・代替・適正管理を進め、リスクの最小化(ゼロ)に取り組み続けます。

Action2

自社保有地はもとより、土地取引から建設プロセスまで、調査・対策を含む土壌汚染リスクの厳格な管理により、リスクの最小化(ゼロ)に取り組み続けます。

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