COLUMN コラム サステナブルな暮らし

暮らし

サステナブルな暮らし コラム 家族みんなで挑戦。愛着のわくオンリーワンの住まいづくり

2016.05.13

初級編 DIYリノベーションに挑戦!

「家」は家族の器で、暮らしの基盤です。幸せな暮らしを次の世代につないでいきたいと考えたとき、一番身近な「幸せ」は、そんな「家」での心休まるひと時や家族で過ごした楽しい記憶ではないでしょうか。家族みんなの空間だからこそ『愛着』あふれるオンリーワンの住まいづくりを始めてみませんか?

住み続けるうちに、ライフスタイルや感性が変わっていくのは自然なこと。その変化に合わせて手を加え、こだわってつくり上げた自分らしい空間は家族の暮らしをいつまでもあたたかくサポートするでしょう。家族の成長とともに、家もより暮らしやすいように成長を続けるのです。

「クロスの貼り替えは難しいと思われがちですが、『輸入クロス』を活用すれば、初心者でも手軽に完成できるんです」とDIYアドバイザーの田中康弘さん。

「子どもとDIYに取り組むと、家族の絆がより強まり、家への愛着も深まります。そんな素敵な思い出がたくさん詰まった家ならいつまでも住み続けたいですよね」とDIYアドバイザーの安藤勉さんも話します。

引き出しのつまみや扉のノブを換えるだけでも、自分らしい部屋のアクセントに。

市販のチェストも表面を塗り替え、引き出しのつまみを取り換えてみましょう。

チャミ・コーポレーション 取締役

田中康弘 さん

インテリアデザインや内装の経験・専門性を生かし、DIY講座やワークショップを実施。

ブラッシュプロ 取締役営業部長

安藤 勉 さん

家屋やインテリアの破損や傷を補修・再生する専門家として多くの現場を担当。

輸入クロスを使って貼り替えに挑戦!

例えば クロスの貼り替えは面積の小さな部分から

キッチンカウンターの腰壁など、面積が小さくコンセントやスイッチのない壁の方が簡単ですね。

用意するもの

  • 【1】カッター
  • 【2】なで刷毛[はけ](壁紙の空気を抜いて貼る)
  • 【3】地ベラ(壁紙をカットするときの定規)
  • 【4】バケツ
  • 【5】フリース壁紙専用粉のり
  • 【6】のりを溶く容器
  • 【7】スポンジ
  • 【8】ローラー刷毛(広い面を塗る)
  • 【9】のり用の刷毛
  • 【10】ジョイントローラー(四隅やつなぎ目を圧着させる)
  • 【11】スムーサー(壁の隅などの空気を抜き、壁紙を圧着させる)

※価格は輸入クロスを含めず全アイテムで5000円程度

START

壁の端を刷毛[はけ]で、広い面はローラー刷毛でのりを塗る

クロスの幅

容器【6】(番号は上部の「用意するもの」参照)に水を入れてフリース壁紙専用粉のり【5】を溶かし、ゲル状にする。のりを刷毛【9】にたっぷりつけ、壁の上端、左端、下端に塗る。次にローラー刷毛【8】で壁の広い面にのりを塗り、右側はクロスの幅より少し広めに塗る。

クロスを貼りスムーサーで圧着

クロスの左側

壁とクロスの左端を合わせ、上は5cmほどクロスを出して貼る。下も同様にこの段階では5cmほど出して貼る。

クロスの上端にスムーサー【11】を押し当て、圧着させる。下端も同様に。

なで刷毛で空気を抜きクロスの余分をカット

なで刷毛【2】で空気を抜くようにクロス全体をなでる。

とがっている方を角に POINT 地ベラの刃はとがっている方を角に、丸い方を切り進める方向に向ける

上端に地ベラ【3】を当て、定規代わりにしてカッター【1】でクロスの余分を取り除く。下も同様に。

端を合わせてジョイントローラーで圧着

1枚目の右端 2枚目の左端

1枚目の右端と2枚目の左端をぴったり合わせて貼る。

つなぎ目や四隅をジョイントローラー【10】で圧着させて仕上げる。後処理としてバケツ【4】の水にスポンジ【7】を浸し、よく絞って、周囲やつなぎ目にはみ出したのりを拭き取る。

注意点(必ずお読みください)

1)「ここで使うのは「輸入クロス」です

  • 柄合わせが比較的簡単にできる「輸入クロス」を使用します。
  • 輸入クロスのサイズは1ロール10m、横幅50cm前後です。国産クロスは約90cm幅でサイズが異なります。
  • 購入には主にネット通販を利用します。「輸入クロス」「輸入壁紙」で検索してみてください。価格の目安は1ロール(幅50cm前後、長さ10m)で5000~1万円ほどです。

2)後ではがせるように裏が不織布(フリース)のものを使います

  • 輸入クロスの裏面は紙やフリース素材のものがありますが、ここではフリース素材のものを選んでください。国産クロスの裏面は紙のものが多く、きれいにはがせない場合があります。
  • 壁の素材にも注意が必要です。表面が「ビニールクロス」の壁の上なら貼った後でもきれいにはがせて原状回復できます。紙や布の壁の上に貼ると、はがしたときに跡が残るのでご注意ください。
ウォールステッカーでもっと手軽にアレンジ!

クロスの張り替えは難しい…という方は、もっと手軽に貼れるウォールステッカーを使ってみてはいかがでしょう。シンプルな壁も、アイデア次第で自分好みのおしゃれな空間に変えることができますよ。

次のページ:上級編:プロのサポートも受けながら空間全体のDIYに挑戦!

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