大和ハウス工業株式会社

DaiwaHouse

2022/01/20

ニュースレター

研修施設「大和ハウスグループ みらい価値共創センター」が国際的な環境認証「LEED®」、「WELL®」、「SITES®」の3つを日本で初めて同時取得

 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)は、研修施設「大和ハウスグループ みらい価値共創センター」が、米国のGreen Business Certification Inc.TM(GBCI社)による3つの国際的な環境認証「LEED®」、「WELL®」、「SITES®」(※1)を日本で初めて同時取得したことをお知らせします。

 本施設は、建物・ランドスケープの環境性能や、利用者の健康・快適性、生物多様性などSDGsに関する取り組みが高く評価され、認証を取得しました。

 なお、本施設は国内認証である「BELS」(省エネルギー)や「JHEP」(生物多様性)と合わせて5つの認証を取得しています。

 今後、当社ではサステナブルな社会の実現に向け、自社施設における環境認証取得で培ったノウハウを活かし、お客さまの施設にも提案していきます。

※1. LEED、SITES、WELLおよび関連ロゴは、それぞれU.S. Green Building Council®、Green Business Certification Inc.TM、WELL Building InstituteTが商標を所有し、許可を得て使用しています。

【「大和ハウスグループ みらい価値共創センター」が取得した環境認証】

※2. 建設や運営にかかるエネルギーや水使用量の削減、施設の緑化など、建物全体の環境性能を最大限に高めた建物。

※3. 風景や景色を形成する要素のこと。

●SDGsに配慮した施設設計
 本施設は同規模の一般建築と比較して、一次エネルギー消費量を63%削減できる省エネルギー性能を備えているだけでなく、利用者の心身の健康増進や快適性の向上、生態系の再生などSDGsの達成につながる様々な取り組みを設計に採用しました。

【「大和ハウスグループ みらい価値共創センター」の館内図(1・2階)】

(1)主なSDGs関連の設備

(2)生物多様性への取り組み

 本施設内に設けた庭園では、生物多様性保全に貢献するため、在来種や地場産材を採用することで、周辺の生態系を再生しました。

 平城京跡地に位置する本施設では、地域の自然植生を考慮した植栽を基本計画として、南側の外構「万葉の庭」を中心に約60種の「万葉植物(万葉集で詠まれている物)」を植栽しました。その結果、奈良県希少種のチョウゲンボウの飛来など生物多様性保全の効果が表れています。

採餌で飛来したチョウゲンボウ
(奈良県希少種)

(3)雨水活用による環境に配慮した外構計画

「レインガーデン」
(左:降雨前、右:降雨後)

 雨水を敷地外に出さずに浸透・貯留する庭園「レインガーデン」は、公共下水道への負荷低減や水害発生の抑制に貢献しています。

 雨水活用では、屋根で受けた雨水を地下の貯留槽に貯め、植栽への散水やトイレの洗浄水として利用することで水道使用量の節減を図っています。また、北側の外構「まほろばの庭」の水景物にも活用しました。

■研修施設「大和ハウスグループ みらい価値共創センター」について

所 在 地 :奈良県奈良市西九条町4丁目1-1

階  数:地上4階建て

敷地面積:18,251.37m²(5,521.03坪)

建築面積:7,121.24m²(2,154.17坪)

延床面積:17,048.07m²(5,157.04坪)

開 所 日 :2021年10月1日

建物外観

以上

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