2020年2月10日
報道関係各位
株式会社フジタ
代表取締役社長 奥村洋治
~坑内の作業スペースを大幅に確保し生産性向上~
中断面トンネル用「上下自在連続ベルトコンベア」共同開発
大和ハウスグループの株式会社フジタ(本社:東京都渋谷区 社長:奥村洋治)は、タグチ工業株式会社(本社:福岡市博多区 社長:田口一生)と共同で、トンネル工事の際、坑内に設置しても広い作業スペースを確保できる中断面トンネル用「上下自在連続ベルトコンベア」(以下、上下自在ベルコン)を開発しました。掘削作業区間では搬送ベルトを高所に配置することで作業スペースを確保、さらに覆工部では搬送ベルトを低所に配置し覆工設備(テレスコセントル)の通過を優先し効率的に作業することを可能としました。