2017/02/22
ニュースレター
大和ハウス工業株式会社
代表取締役社長 大野 直竹
大阪市北区梅田3-3-5
スマートタウン「SMA×ECO TOWN(スマ・エコ タウン)晴美台」
「第1回先進的まちづくりシティコンペ『国土交通大臣賞』」受賞 |
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹)が開発・販売したスマートタウン「SMA×ECO TOWN(スマ・エコ タウン)晴美台」は、国土交通省が主催する「第1回先進的まちづくりシティコンペ」において、「国土交通大臣賞」を受賞しました。
【SMA×ECO TOWN晴美台】 |
■「第1回先進的まちづくりシティコンペ『国土交通大臣賞』」受賞理由について
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■「SMA×ECO TOWN晴美台」について 「SMA×ECO TOWN晴美台」は、当社が大阪府堺市の公募型プロポーザル「晴美台エコモデルタウン創出事業」において選定され、開発した戸建住宅地です。国土交通省が公募した「平成24年度(第1回)住宅・建築物省CO2先導事業」の住宅・建築物の新築事業(戸建住宅部門)にも採択されています。 当分譲地は、全戸建住宅(65戸)に太陽光発電システムや家庭用リチウムイオン蓄電池(6.2kWh)(※1)、大半の住戸には家庭用燃料電池(エネファーム)を搭載するとともに、まち全体のエネルギーの見える化や集会場の屋根や地下式の調整池上にも太陽光発電システムを設置しており、ネット・ゼロ・エネルギー・タウンを実現しています。さらに、共有の太陽光発電システムで発電した電気は、団地管理組合法人が所有する電気自動車にも充電しており、再生エネルギーを活用した電気自動車によるカーシェアリングを行うなど、まちの共有部分のエネルギー自給にも取り組んでいます。 また、まち全体を住まい手自らが良好に維持管理するため、自治会、景観協定運営委員会、団地管理組合法人を一体化した組織を結成し、共有施設の維持管理をはじめとして、防災訓練を兼ねたコミュニティイベント、景観の維持保全などを行っており、レジリエンスなまちづくりや地域コミュニティ活性化といった都市課題にも取り組んでいます。 今後も当社は、まちに新しい価値を生み出し、未来へつなぐまちづくりを全国で展開します。 ※1.エリーパワー株式会社製。 |
■「SMA×ECO TOWN晴美台」のこれまでの受賞歴
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●「先進的まちづくりシティコンペ」の趣旨(第1回先進的まちづくりシティコンペ 募集要項より要約)
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【 未来を、つなごう We Build ECO 】 |
【関連情報】 > 大和ハウスの環境への取り組み |
以上