2017/06/01
ニュースレター
大和ハウス工業株式会社
代表取締役社長 大野 直竹
大阪市北区梅田3-3-5
石橋信夫記念館文化フォーラム 第10回「高杉晋作は日本の将来のために何をやろうとしたか」 |
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹)は、2017年11月18日(土)、石橋信夫記念館文化フォーラム「高杉晋作は日本の将来のために何をやろうとしたか」を開催します。
当フォーラムは、毎回多彩なパネリストをお招きし、歴史上の優れた指導者の知恵やリーダーシップから、今の日本人のあるべき姿と今後の指針を語っていただいております。 そこで今回の文化フォーラムでは、幕末に列強から日本を守ることに尽力し、日本近代化への礎を築いた高杉晋作をテーマとして取り上げます。 現在、国際情勢が急速に変化し、決断力と外交力が重要視されている中で、私たち日本人が真に自立し、活力溢れる社会をつくるためには、高杉晋作から何を学び、どう生かすべきか、没後150年の節目に各界の論客に語っていただきます。 |
1.フォーラムの概要
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2.応募方法 聴講をご希望の方は、下記要領にてご応募いただき、抽選の上で無料ご招待いたします。 受付期間は、2017年9月29日(金)までとなっております。なお、当落の抽選結果は葉書の発送をもってお知らせいたします。
A:葉書による応募 葉書に郵便番号・住所・氏名・年齢・性別・職業・電話番号をご明記の上、応募してください。 あて先:〒107-0051 東京都港区元赤坂1-4-2 知性ビル 「石橋信夫記念館文化フォーラム事務局」行 ※2017年6月1日(木)より受付開始
B:ホームページによる応募 「大和ハウス工業オフィシャルホームページ」内のフォームから応募してください。 URL: http://www.daiwahouse.co.jp/forum/bunka/ ※2017年6月1日(木)より受付開始
※お客さまの個人情報の利用目的について当フォーラムへのご応募にあたり、お預かりした個人情報につきましては、大和ハウス工業株式会社ならびに石橋信夫記念館文化フォーラム事務局にて適正に管理し、当フォーラムの抽選結果の連絡のために利用させていただきます。 |
パネリスト 黒鉄ヒロシ(漫画家) 1945年(昭和20)高知県生まれ。武蔵野美術大学商業デザイン科中退。68年(昭43)『山賊の唄が聞こえる』でデビュー。『漫画サンデー』に連載した「ひみこーッ」で人気を博す。以降『週刊漫画アクション』や『平凡パンチ』など多くの雑誌に作品を発表。また、人気テレビ番組「クイズダービー」の解答者をはじめ、ワイドショーのコメンテーターなどテレビ番組の出演も多い。97年(平成9)『新撰組』で第43回文藝春秋漫画賞を受賞、01年(平13)『赤兵衛』で第47回小学館漫画賞審査委員特別賞受賞。04年(平16)に紫綬褒章受章。主著『坂本龍馬』『龍馬を斬る』『京都見廻組』『幕末暗殺』『信長遊び』。
一坂太郎(萩博物館 特別学芸員) 1966年(昭和41)兵庫県生まれ。大正大学文学部史学科卒業。少年時代から高杉晋作に傾倒。晋作史料の宝庫と呼ばれた東行記念館学芸員を務めるが、同館閉館により退職。現在は至誠館大学特任教授、防府天満宮歴史館顧問、ホームページ「春風文庫」主宰。主著『高杉晋作』『長州奇兵隊』『幕末歴史散歩 東京編・京阪神編』『吉田稔麿 松陰の志を継いだ男』『吉田松陰と高杉晋作の志』『吉田松陰とその家族』『高杉晋作と長州』『高杉晋作孝1988~2014』など。主に長州維新史を中心に研究執筆している。山口県ふるさとづくり功労賞受賞。講演やテレビ出演多数。
磯田道史(歴史学者) 1970年(昭和45)岡山県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。静岡文化芸術大学文化政策学部教授を経て、16年(平成28)から国際日本文化研究センター准教授。03年(平15)に刊行した『武士の家計簿』は話題を呼び、新潮ドキュメント賞受賞、映画化された。現在、歴史番組「英雄たちの選択」(NHK BSプレミアム)の司会を務める。主著『近世大名家臣団の社会構造』『殿様の通信簿』『日本人の叡智』。16年(平28)5月、『無私の日本人』を原作にした「殿、利息でござる!」が映画化。歴史から防災の教訓を学ぶ『天災から日本史をよみなおす』で第63回日本エッセイスト・クラブ賞受賞。
有馬稲子(女優) 大阪府池田市生まれ。宝塚音楽学校卒業。宝塚歌劇団から映画界に転身。小津安二郎「東京暮色」、今井正「夜の鼓」、内田吐夢「浪花の恋の物語」、五所平之助「わが愛」といった巨匠・名匠の映画に数多く出演。その後、舞台に活躍の場を移し「奇跡の人」「越前竹人形」「巣」などに出演。ライフワークとなる「はなれ瞽女(ごぜ)おりん」と出会い、日本全国で684回の公演を数える。最近は講演、朗読「源氏物語」「良寛さまと貞心尼」、語るエッセイ「瀬戸内寂聴と三人の女」にも力を入れている。主著『バラと痛恨の日々』『のど元過ぎれば有馬稲子』など。ブログ「有馬稲子 喜望峰」で日々のさまざまな思いを綴っている。1995年(平成7)紫綬褒章、03年(平15)勲四等宝冠章受章。
●各パネリストの写真をご掲載いただける場合は 「石橋信夫記念館文化フォーラム事務局」(03-3403-6453)までご連絡ください。 |
以上