2018/10/11
ニュースレター
■豊洲市場に隣接した大型プロジェクト
「(仮称)Dタワー豊洲」概要決定 |
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)は、現在、東京都江東区豊洲において、地上17階建ての複合施設「(仮称)Dタワー豊洲」を建設中ですが、その概要が決定しました。
【「(仮称)Dタワー豊洲」外観イメージ】 |
当社は、都心部を中心にオフィス等の高層建物を開発する「Dタワー」の第一弾として、「Dタワー西新宿」の建設を進めています。 このたび、「Dタワー」第二弾となる「(仮称)Dタワー豊洲」は、東京ガス用地開発株式会社が所有する開発用地を賃借して開発。地上17階建てで、スマートデバイス(※1)を活用し利便性を高めた宿泊施設「ホテルJALシティ東京 豊洲」(330室)や、標高2,000m級の高地に相当する低酸素の環境下でトレーニングができるトレーニング施設「(仮称)ASICS Sports Complex TOKYO Bay(アシックス スポーツコンプレックス 東京ベイ)」、商業施設等を併設した複合施設として、豊洲地区の賑わいを創出します。 本物件は、東京駅から4km圏内で、東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)「市場前駅」から徒歩2分の場所に位置し、首都高速道路「豊洲インターチェンジ」にも近接。また、東京都心部と臨海部を結ぶバス高速輸送システム「BRT」(※2)も運行予定(※3)で、交通利便性に富んだ場所に位置しています。あわせて、2018年10月11日にオープンした豊洲市場も本物件に近接しています。 本物件は、隣接する「東京ガス豊洲スマートエネルギーセンター」から温水と冷水の供給を受け、省エネルギー・省CO2を図り、環境に配慮した複合施設を目指します。 ※1. スマートフォンなど。 ※2. バスを基盤とした大量輸送システムのこと。 ※3. 2020年度プレ運行開始予定。 |
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1.宿泊施設、トレーニング施設を兼ね備えた複合施設
「(仮称)Dタワー豊洲」の6階~16階には、株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメントが運営する宿泊施設「ホテルJALシティ東京 豊洲」(総客室数330室)が入居します。当ホテルは、20代後半から40代前半の国内外のお客さまをメインターゲットとし、客室は20~30㎡が中心のホテルです。 2階・3階には、株式会社アシックスが運営するトレーニング施設「(仮称)アシックス スポーツコンプレックス 東京ベイ」が入居します。当トレーニング施設は、標高2,000m級の高地に相当する低酸素のプールやランニングレーン、トレーニングジムを設け、低酸素の環境下で陸上や競泳などのトレーニングが実施できる施設です。 1階には、健康に配慮したレストラン、スポーツ関連商品を充実させたドラッグストアやコンビニエンスストアが入居します。 |
2.賑わいと緑を調和させた屋外スペース 「(仮称)Dタワー豊洲」の屋外スペースは、賑わいと緑を調和させるデザインとしました。1階には、「自然の緑」・「にぎわいの広場」・「憩いの広場」・「歩道状空地」の4つのオープンスペースをつくりました。本物件の通路に位置する「自然の緑」のスペースには、多様な植栽を配置。レストランに面している「にぎわいの広場」は、テーブルやイスを並べ、賑わいのあるスペースとしました。運河を望める「憩いの広場」は、帆布製の日除けやウッドデッキを設け、水辺を意識した空間としました。また、本物件の屋上の一部も緑化スペースとしています。 |
【位置図】 |
【建物の概要】
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以上