2018/10/19
ニュースレター
住宅・建設・不動産業界初
「イクメン企業アワード2018」でグランプリを受賞しました |
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)は、共働き世帯のために家事の時間的・心理的負担を軽減する戸建住宅「家事シェアハウス」の提案が評価され、厚生労働省が主催する「イクメン企業アワード2018」において、理解促進部門でグランプリを受賞しました。
今後も当社は、事業を通じて社会課題の解決に取り組むとともに、多様な人財が活躍できるダイバーシティ経営の強化に努めていきます。
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■「家事シェアハウス」について 「家事シェアハウス」は、2016年11月、当社が提案を開始した共働き世帯のために家事の時間的・心理的負担を軽減する戸建住宅です。家事と仕事を両立する女性社員が「夫が協力的なのに負担が減らない」ことに疑問を呈し、夫や子どもたちがこれまで意識が低かった家事にも自然と参画することを目的に誕生しました。 本提案では、家事に対する妻と、夫の認識の違いを調査し、見落とされがちな家事を「名もなき家事」として可視化。単に家事を分担するのではなく、家事をまるごと家族全員で「シェア」することで家事負担を軽減するための工夫やアイテムを盛り込んでいます。 |
【家事シェアハウス】 |
■ホームページ |
●「イクメン企業アワード」について 「イクメン企業アワード」は、厚生労働省が主催する育児を積極手に行う男性「イクメン」を応援し、男性の育児休業取得を促進するためのプロジェクトです。2013年から開始し、6回目となりますが、今回から「両立支援部門」に加えて、「理解促進部門」が新設されました。 「両立支援部門」では、男性従業員の育児と仕事の両立を推進し、業務改善を図る企業を表彰します。「理解促進部門」では、男性が家事や育児に積極的・日常的に参画することを促す企業の対外的取り組みを表彰します。 |
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【「イクメン企業アワード2018」受賞式】 (中央:厚生労働大臣 根本匠様、右から二番目:執行役員 人事部長 能村盛隆) |
以上