2019/01/21
報道関係各位
■北東北最大級の物流施設
大型マルチテナント型物流施設「DPL岩手北上Ⅱ」着工 |
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)は、岩手県北上市の北上南部工業団地において、北東北最大級となる大型マルチテナント型物流施設(※1)「DPL岩手北上Ⅱ」(敷地面積:47,874.19㎡、延床面積:約32,500㎡)を2月1日に着工する予定です。
なお、当施設は当社では東北地方で5棟目、岩手県内では2棟目となるマルチテナント型物流施設となります。
【「DPL岩手北上Ⅱ」外観パース】 |
当社は、東北最大の物流施設「DPL仙台港」(宮城県仙台市)をはじめ、「DPL郡山」(福島県郡山市)など、東北地方において15ヶ所・総敷地面積370,133㎡・総延床面積283,924㎡のマルチテナント型及びBTS型(※2)の物流施設開発を手掛けてきました。(※3) そしてこのたび、2017年10月に竣工したマルチテナント型物流施設「DPL岩手北上Ⅰ」(敷地面積:45,571.84㎡、延床面積:28,041.98㎡)が満床になったことを受け、当施設の隣接地に「DPL岩手北上Ⅱ」を開発することになりました。 当地は、東北自動車道「北上金ヶ崎インターチェンジ」から約400mと近接しており、東北全域や関東へのアクセスが容易なため、物流エリアの広域化・複雑化が進む中で、テナント企業様のニーズに応えることができる立地です。 今後も当社グループが保有する経営資源(建築物の調査、設計、施工、建物の管理・運営に関するノウハウ)を組み合わせ、お客さまのニーズに合わせたマルチテナント型・BTS型の物流施設の開発を拡大していきます。 ※1.複数のお客さまが入居できる物流施設のこと。 ※2.特定のお客さま専用の物流施設のこと。 ※3.2018年12月31日現在。施工中含む。 |
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1.北東北最大級の物流施設 「DPL岩手北上Ⅱ」は、平屋建て、敷地面積47,874.19㎡(約14,482坪)、延床面積約32,500㎡(約9,830坪)の広さを誇る北東北最大級となる物流施設です。 本物件は、半導体・自動車部品関連企業や東北全域への配送を手掛ける卸小売業者等、複数のテナント企業様の入居を想定したマルチテナント型物流施設です。昨今の物流業界における市場環境の変化に伴った幅広い物流ニーズに応えることができます。 また、天候の影響を受けないように、荷物の積み下ろしができる「中車路」を設けた物流施設となっています。 |
2.テナント企業様の様々なニーズに対応可能 「DPL岩手北上Ⅱ」は、最大10テナントの入居が可能で、1区画約2,450㎡(約740坪)からご入居いただける物流施設です。また、各区画に事務所を設置することもできるなど、テナント企業様の様々なニーズに対応することができます。 |
3.交通アクセスに優れた好立地 「DPL岩手北上Ⅱ」は、埼玉県の「川口ジャンクション」を起点に、青森県の「青森インターチェンジ」へと至る東北自動車道の「北上金ヶ崎インターチェンジ」から約400mと近接しています。 また、「北上金ヶ崎インターチェンジ」から北へ約3kmの地点には、秋田自動車道の分岐点となる「北上ジャンクション」があり、東北全域や関東へのアクセスが容易なため、物流エリアの広域化・複雑化が進む中で、テナント企業様のニーズに応えることができる立地です。 あわせて、JR東北本線「六原駅」まで約3km、東北新幹線・東北本線「北上駅」まで約7.5kmと職住近接の就労環境が整っています。 【「DPL岩手北上Ⅰ・Ⅱ」位置図】 |
※4. 2018年12月31日現在。施工中含む。 |
■建物概要 名称:「DPL岩手北上Ⅱ」 所在地:岩手県北上市相去町大松沢1‐117 交通:東北自動車道「北上金ヶ崎インターチェンジ」より約400m、JR東北本線「六原駅」より約3km 敷地面積:47,874.19㎡(約14,482坪) 延床面積:約32,500㎡(約9,830坪) 賃貸面積:約28,900㎡(約8,740坪) 構造・規模:鉄骨造 平屋建て 建物用途:マルチテナント型物流施設 事業主:大和ハウス工業株式会社 設計・施工:株式会社福田組 着工予定:2019年2月1日 竣工予定:2019年9月下旬 入居予定:2019年10月上旬 総投資額:約50億円 お客さまお問い合わせ先:大和ハウス工業株式会社 岩手支店 建築営業所 019-634-1129 |
以上