2020/09/09
ニュースレター
大和ハウス工業株式会社
代表取締役社長 芳井 敬一
大阪市北区梅田3-3-5
創業者ゆかりの地に
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大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)は、当社創業者である石橋信夫の出身地 奈良県吉野郡川上村に「石橋信夫翁 生誕100周年記念碑」を建立し、2020年9月9日に除幕式を執り行いました。
除幕式には、川上村長 栗山忠昭氏のほか、当社幹部・OB、親族を中心に約40名が出席しました。
石橋信夫は1921(大正10)年9月9日、奈良県吉野郡川上村で生まれました。第二次世界大戦での徴兵、シベリア抑留から復員の後、「建築の工業化」を目指し、1955年に大和ハウス工業を創業。創業商品の「パイプハウス」やプレハブ住宅の原点となる「ミゼットハウス」などを発売し、戦後復興から高度経済成長期へと発展する日本の支えとなりました。その後は、戸建住宅からロードサイドの店舗開発、リゾートホテル開発など、「世の中が必要とするもの」を事業化することで現在の当社の礎を築きました。 このたび、2021年に創業者生誕100周年を迎えるにあたり、記念事業の一環として、生まれ育った川上村にある当社所有地に記念碑を建立しました。当記念碑には、今は無き生家の方角を望む石橋 信夫の胸像とともに陶板モニュメントを設置し、創業者の足跡を紹介しています。 当社は今後も、創業者のDNAを継承し、「人・街・暮らしの価値共創グループ」として、社会に必要とされるものを提供し、社会と共に生きる、サステナブルな企業を目指していきます。 |
●石橋信夫 略年譜
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●記念碑概要 所在地 : 奈良県吉野郡川上村寺尾533-1 敷地面積: 484.84㎡(146.66坪) 設置物 : 胸像、碑文、ステージ、陶板モニュメント、ベンチ |
以上