2021/07/16
ニュースレター
大和ハウス工業株式会社
代表取締役社長 芳井 敬一
大阪市北区梅田3-3-5
~「大和ハウスリアルティマネジメント株式会社」が始動~
グループ内における経営統合および社名の変更について |
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一、以下「大和ハウス工業」)および、大和ハウスグループの大和情報サービス株式会社(本社:東京都千代田区、社長:伊藤光博、以下「大和情報サービス」)、ダイワロイヤル株式会社(本社:東京都千代田区、社長:伊藤光博、以下「ダイワロイヤル」)は、大和ハウス工業の完全子会社である大和情報サービスとダイワロイヤルについて、大和情報サービスを存続会社とする吸収合併により経営統合を行うことを決定しましたのでお知らせします。
なお、統合後の社名は「大和ハウスリアルティマネジメント株式会社」とし、2021年10月1日より事業を開始します。
1.本統合の目的 大和ハウスグループでは、第六次中期経営計画において、ガバナンスの強化を最重要課題と位置づけており、その重要施策として、2021年4月から本格運用を開始した事業本部制では、グループ内の関連する事業を連携させ、機動的・効率的に展開するとともに、重複事業の整理・合理化を進めております。 その一環として、流通店舗事業本部内に属し、「アクロスプラザ」などの商業施設の運営管理や、不動産賃貸・売買を行う大和情報サービスと、商業施設などの運営管理業務や、都市型ホテルである「ダイワロイネットホテル」等の運営を行うダイワロイヤルの経営を統合することとしました。 この経営統合により、合併後の会社は全国で約3,800件(賃貸可能面積約463万㎡)の商業用不動産を管理し、72の都市型ホテルを展開する総合不動産会社となります。 今後は両社が持つ経営資源を最適に配分することで、事業シナジーの最大化を目指し、より効率的な企業経営を進めるとともに、より収益性の高い事業構造の構築を図ってまいります。 |
2.社名の変更について 今回の統合の対象となる両社は、それぞれ30年以上の業歴があり、それぞれの社名は土地オーナー様、テナント企業の皆さまをはじめとした多くのステークホルダーに広く認知していただいております。 しかしながら、今回の経営統合にあたり、大和ハウスグループにおける両社の存在価値を再定義し、海外での事業展開を含めたさらなる発展を目指すため、両社の従業員に新社名を広く公募し、両社の取締役で検討を行った結果、合併後の社名を「大和ハウスリアルティマネジメント株式会社」とすることを決定いたしました。 今後は新しい社名を早くステークホルダーの皆さまに認知していただき、皆さまに愛される会社となるべく、従業員一同努力してまいります。 |
3.本吸収合併の要旨 |
4.合併会社の概要
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5.合併後の会社概要 (1)商号:大和ハウスリアルティマネジメント株式会社 (2)所在地:東京都千代田区飯田橋2丁目18番2号 (3)代表者:伊藤 光博 (4)事業内容:商業施設・ショッピングセンター・オフィスビルなど 商業用不動産の賃貸・管理・運営 都市型ホテル等の経営 (5)資本金:2億円 |
6.業績への影響 |
以上