大和ハウス工業株式会社
~発酵食品がもたらす身体に嬉しい効能と、その活用方法を考察~
「大和ハウス生活文化フォーラム 第4回」開催
5月26日、東京本社2階大ホールにおいて、「大和ハウス生活文化フォーラム」が開催されました。 4回目となる今回のテーマは『健康な暮らしは発酵食品で』。料理研究家の土井善晴氏をはじめ各界を代表する方々をパネリストとしてお招きし、それぞれの視点から"発酵食品"について語っていただきました。
開会に当たり、主催者を代表して樋󠄀口会長より「日本の食卓には、味噌や納豆など発酵食品が欠かせません。発酵食品がもたらす、身体に嬉しい効能とその活用方法を、パネリストの方々と共にお届けします。ぜひ今後の暮らしに役立ててください」と挨拶がありました。
<パネリスト>
・土井善晴氏(料理研究家)
・小泉武夫氏(発酵学者)
・藤井建夫氏(農学博士)
・山瀬まみ氏(タレント)
パネルディスカッションは、土井善晴氏を進行役に、味噌や醤油、かつお節など毎日の食卓に欠かせない発酵食品について多彩なトークが繰り広げられました。
デモンストレーションでは、土井氏がご自身の糠床を披露し、糠床の作り方や手入れ方法、漬け方などを紹介されました。
日本各地には、その土地の気候風土や受け継がれてきた伝統がつくりだす発酵食品が数多くあります。
当フォーラムには約250名もの方が来場され、関心の高さをうかがい知ることができました。